グルメマンガ「美味しんぼ」の鼻血問題!真実ってなんなの?? [芸術と人文]
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昔よく読んでいたグルメマンガ、「美味しんぼ」が最近話題になっていますね。
今日、ラジオでも流れていてビックリ(゚д゚)!
なんで話題になっているのか調べてみました。
東日本大震災後、福島県の「食」の現場で起きていることは何か。その苦しみの本質とは何か。その全貌を掴むため、2011年11月、山岡と雄山は共に福島県へと出発する。1年に渡る取材の中で見た、3.11以降の福島県の記録。 【編集担当からのおすすめ情報】 福島県の実在の方々を、1年に渡って取材した「福島の真実」編は、単行本第110集と第111集の二冊に収録。上下巻の上巻にあたるこの第110集では、2011年11月~2012年6月までの取材を収録しています。そこにあるのは、震災後の福島の姿であり、震災後の日本の真実です。
事の始まりは、平成26年4月28日に発行された、「スピリッツ」の「美味しんぼ」第604話に
「福島県では原因不明の鼻血が出る」という描写があったことのようですね。
そのことを、メディアは大きく報じ、
沢山の人が福島県や双葉市に問い合わせたため問題が大きくなったようです。
このような動画もありました。
↓↓↓ ↓↓↓
美味しんぼの真実を勝谷誠彦が暴露!「福島原発の被爆で鼻血」の意図とは?!
https://www.youtube.com/watch?v=xWED4L0sC3U
そして、今月2日には「美味しんぼ「鼻血問題」に答える」という本まで出版され、
「放射線で鼻血が出るのは根拠がない」との批判に対し「私が伝えたのは真実です」と反論している。 同書で雁屋さんは「私は、自分の体験した事実しか書きません」とし、福島を取材した際に自分自身が鼻血を出し、異常な疲労感があったと強調した。 また「放射線被ばくで住民に鼻血が多発しているとは考えられない」とする環境省の見解には「無責任だ」と批判した。
被ばくによる影響である・ないと徹底的にぶつかっているようですね。
私の知人は、もう何度も福島に訪れていますが
鼻血や倦怠感という話は聞いたことがありませんでしたので
正直、「マンガだからって、大げさに書いているんじゃないの?」
という思いが強いです。
実際に美味しんぼを読んでも、
「そういうデータもあるのか~」とは思いましたが
「コレが福島の真実である!!」と言われると疑問を感じます。
あくまでデータの1つ、経験の1つ、見方の1つでは?という感じです。
ただ、実際に福島に行ったこともなく
「美味しんぼ」を読んだこともない人が
ネットで一部分だけを見て大騒ぎをしているというところが問題なのでは無いでしょうか??
もしも、批判や賛同をしたいのなら、
まずは自分で読んだ方がいいのでは?
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